terakoya hygge

子どもの居場所「こどものてらこや」&「ひゅっげのへや」

活動概要

「こどものてらこや」では、月1回程度子ども向けのワークショップやお話会などを開催し、その後お寺開放を行い自由にお寺で過ごせる環境を提供します。
「ひゅっげのへや」では、何らかの理由で学校や家庭以外の居場所が必要な子どもたちが定期的に利用できる場を提供します。

「こどものてらこや」とは?

「子どものてらこや」は地域のこどもたちがお寺でアートや工作、音楽など、楽しみながら学べる機会(ワークショップ)を提供します。その後お寺開放を行い、自由に過ごせる時間と場所を提供します。 そこでは絶対に何かをしないといけない、ということはありません。スタッフやひゅっげのへやに来ている人たちと過ごすなかで、好きなこと、興味のあることを見つけていきます。それが本読みであったり、ゲームであったり、絵を描くことであったり、勉強であったり、運動であったりするかもしれませんし、たくさんおしゃべりすることかも、何もせずにまったり過ごすことかもしれません。 ※「こどものてらこや」は2021年度8月より再開し、月1回程度の開催を予定しています。

2020年度「こどものてらこや」スケジュール

2021年度開催決定!8月より月1回程度の開催をします!

<中止になりました>次回は2021年8月1日(日)「パステルアート」ワークショップ&お寺開放!
チラシはこちら

「こどものてらこや」の特徴

1.お寺の落ち着いた雰囲気の中でワークショップに参加ができ、学校や家とはちがう学びの場が持てる
2.子どもたちが安価で参加できる(100円から500円程度)
3.お寺開放では自由に過ごす子ができ、これから育つ・暮らす地域の中で安心して過ごせる場所ができる

「ひゅっげのへや」とは?

何らかの理由で、日常的に居場所が必要な子どもたちが定期的に利用できる場を提供します。また、個別のケアの必要な子どもが居る場合は、本人、保護者さんとご相談のうえ、カウンセリングや、個別のプログラムを提案します。ひゅっげのへやには決まったプログラムはありません。本人さんと相談をしながらどのように過ごすかを一緒に考えます。

「ひゅっげのへや」の特徴

1.お寺の落ち着いた雰囲気の中で過ごすことができる(これから育つ・暮らす地域の中で安心して過ごせる場所ができる)
2.制度外の独自事業であり、利用の際、診断の有無、手帳の有無などは必要ない(条件を気にせず選択できるひとつの資源となる)
3.あらかじめプログラムを設定するのではなく、一人ひとりに合った個別のプログラムを設定する(参加者がプログラムに合わせるのではなく、その人に合った過ごし方を重視し共に活動をつくりだす)

利用案内(「ひゅっげのへや」)

※「こどものてらこや」は2020年度は月1回程度の開催を予定していますが、コロナウィルス感染拡大予防のため現在スケジュール・内容などは調整中です。詳細が決まり次第掲載いたします。

対  象 小学生~中学生
利用条件 ひゅっげのへやまで自力もしくは保護者等の送迎で来れる方
開所曜日 毎週月曜日
場所   上行寺内談話室
利用料金 登録料 5,500円
1カ月(月4回)11,000円または1回3,300円(保険料含)※利用料についてはご相談にのります

利用までの流れ

説明会

初回面談(基本は本人、保護者、運営者の面談)

申込/登録

通所開始
★利用開始時に交わす書類
・利用申込書・お子様の状況確認書・登録費、月額利用費に関する確認書・緊急連絡先確認書

スタッフ・体制

常時運営スタッフ:NPO法人寺子屋ひゅっげスタッフ:2名
(心理・福祉分野の経験のある専門スタッフ)
※必要に応じて有償ボランティアを配置
スーパーバイザー:関西大学文学部心理学専修 教授 串崎真志